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農業委員会情報

2015年4月17日 高橋
広島県農業会議第99回総会開催
 3月24日に広島県農業会議第99回総会を開催し、農業委員会制度改正への対応と組織活動の強化、農業者・地域の声を積み上げた政策提言活動の推進、農地の確保・有効利用の強化及び農業経営の確立と新規就農・人材育成対策の強化を事業推進の重点をとする「平成27年度事業計画及び一般会計予算」、など7つの議案を審議いただき、いずれも原案どおり可決されました。
 事業推進の重点の農地の確保・有効利用の強化については、これまでの農地制度の円滑かつ適正な執行、遊休農地の発生防止・解消対策に加え、平成27年4月より農地法における農地台帳の等の整備と公表が義務化されることから、農地利用状況調査の結果反映や他の法定台帳との照合、さらには農地台帳補足調査の実施等による台帳の精度向上に向けた取組の推進を図る必要があります。
 また、農地情報公開システム(公表項目)の本格稼働を踏まえ、農業委員会との連携・協力の下に、同システムの適切な運営を図ることを目的に、農業会議が農地情報公開システム整備事業を実施し、同システムのフォローアップ及び研修会等を開催して適切な対応が図られるように努めることとしております。