農業委員会情報
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2010年8月31日 |
高橋 |
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広島県稲作経営者会議が湯ア知事を招いて現地研修会を開催しました |
広島県農業会議が事務局を務める広島県稲作経営者会議(会長 藤原博己-三次市)は、現地研修会を安芸高田市で開催し、安芸高田市の大型稲作経営者で組織する「安芸高田地区稲作経営者協議会」(会長 松川秀巳)の会員との交流・技術研修を行うとともに、湯崎知事を招き意見交換会を行いました。知事との意見交換会には、県稲作経営者会議の藤本副会長と安芸高田市の(農)ふかせの浅井組合長代表して意見を述べた。2人とも集落法人の支援の必要性を述べると共に、法人を中心に幅広い農村への支援の必要性を強調した。これに対し知事は「農業で食べていける経営を確立するために支援を進め、皆さんの意向にそえるよう施策を考えて行きたい。今後とも意見を聞かせて欲しい。」と答えた。 研修会は、本多農場の紙マルチ栽培や酒米等のほ場の視察をしたほか、JA全農広島米穀直販部田城次長による「米の流通情勢について」や、(有)重永農産作田取締役による「米のインタ−ネット販売の事例」の報告を聞いた。第二部は、安芸高田市長やJA広島北部組合長も交えた交流会を行い、有意義な研修会となった。
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