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農業委員会情報

2010年5月7日 高橋
広島県農業会議第90回総会開催を開催しました。
3月29日、広島市内において、広島県農業会議第90回総会を開催しました。
 冒頭、滝口季彦会長が「戸別所得補償制度モデル対策の実施、農地制度の改革、新たな食料・農業・農村基本計画の策定など、国の農政が大転換される中、平成21年12
月15日にスタートした新たな農地制度を踏まえ、農業・農村の抱える課題解決を図るため、農業委員会系統組織の総力を挙げて、農地と担い手を守り活かす運動を展開して
いく」とあいさつし、地域農業の振興と農業・農村の活性化に取り組む決意を述べました。
 また、湯崎秀彦知事をはじめ、4名のご来賓から「農地の確保・有効利用と担い手の育成・確保対策への対応など、農業・農村の活性化に向け、今まで以上に農業委員
会系統組織の役割を発揮してもらいたい」とご祝辞をいただきました。
 総会では、「平成22年度事業計画や平成20年度の決算」など、12議案についての審議が行われ、原案どおり可決・決定されました。
 農業会議としては、今回の総会決議を受け、今年度の事業計画や実施方針に基づき、市町農業委員会と一体となって、農業・農村を取り巻く情勢に対応しつつ、農地・担い手対策、さらには農業・農村の活性化対策に取り組ん
でいきます。
詳細は、http://h-kaigi.jp/johobox/data/02/box/3.html